花伝書をお伝えしたらおもしろいことになりました

DSC_2044

能楽セミナーの3回目「花伝書について」お伝えしました。
感想を頂きました。

「今日もあっという間に時間が過ぎました。
能の世界は、ストイックだけれど、花も艶もあり
私自身は茶道講師ということで茶道をしていてストイックなところばかり
追いかけてきましたが、新しい表現をしていきたいなと思っていたところ
ヒントを頂きました。
花伝書については、何度かに分けてまたセミナーしていただきたいと思うくらい
興味深かったです。ありがとうございました。Mさま

こんな素敵な感想をいただきました。
確かに初めて花伝書をお伝えしないといけなくなった、煎茶の家元教室でも
細かく読んでお伝えしていましたのでそのころのことを懐かしく思い出しました。

これからはプレミアコースとして
お好きな方のみ集まった花伝書コースをしてもいいですね。(といって自分を追い込む💦)

「やはり常に研鑽ということが大切だと思いますが、80歳も超えられた名人の方が変わらず研鑽されるというお話が印象的でだからこそ名人でおられるのだということでしょうか。
花伝書には学ぶところがたくさんあるということを教えて頂き、感謝しております。
これからも様々に研鑽したいと存じます。よろしくお願い申し上げます」Oさま

「はずかしながら、花伝書は歴史の授業や文学史の授業で習って、書の名前は知っていたのですが、どんな内容か知りませんでした。
今日のレッスンで教えて頂いてとても興味を持ちました。
ぜひ、もっと知りたいので読んでみたいと思います。

お能の歴史についてお教えて頂いて、より能楽に興味がわきました。
その時代その時代で新しいものを取り入れながらより良いものに発展してきたとお聞きして
今後、公演を見るのが楽しみです。 Kさま

みなさま、それぞれに感じられるところが違ってこれも学びがあるところです。

80歳過ぎられた名人の話というのは、文楽の竹本住大夫さんのことです。
昨年に93歳で亡くなられた人間国宝。私は大好きで父に連れられてお正月に
文楽を見に行っては住大夫さんの熱のこもった語りで舞台を食い入るように見ていました。

人間国宝でいらっしゃっても人に教えるだけでなく
ご自分が暑い中を人にお稽古してもらいにいらっしゃってる様子がテレビに出てられ
びっくりしました。だから名人なんですね。

私主催の「山本能楽堂での能楽体験会」を開催します
日時: 7月8日(月)10時開場 10時半スタート
場所: 山本能楽堂
地下鉄谷町線 谷町4丁目下車 4番出口より徒歩5分
http://www.noh-theater.com/contact.html

会費: 6,000円(お弁当代込)
持ち物: 足袋 こちらもご用意できますが、ご自分のものをお勧めします。

お申し込みは以下のフォームよりお願いします。
ご質問のある方も以下よりお願いいたします。

 

 

Reader Interactions

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


↑ Top of Page