感想「イメージを口に出して説明することによって作品が作りやすくなりました」

「屋久島の自然」と題したこの作品は屋久島の夜光貝を使ったジュエリーを製作されている 吉田公美さんの作品。
吉田 公美さんのインスタはこちら

初めて花をアレンジされたそうですが、とてもそのようには見えませんね。
初めてでもこれだけ大きな作品が活けれるのです。

感想を頂きました。
「お花のある生活をしていきたいと思いました。
お花のレッスンは初めてでしたが、とっても楽しかったです

大きな作品が作りたいです。
ローマ、パリなどヨーロッパがやりたいです」

今までのカタチから活けるレッスンだと、「○○やりたいです」なんてとても言える雰囲気ではありませんよね笑。

自由に活けなさいと言われるのも難しい・・それは目的がないからですね。

この作品は屋久島の一度に四季がある山は冬、ふもとは夏という風景を表現してくださいました。

ひとみさんの作品のポイントは
「小さな命が年月をかけて木になっていく、それは地球の宝物。
夜光貝も同じで自然のものを身に着ける宝もの」と仰っています。

花をいけているのですが、
それを超えた「命をいける」。

今日もまた初めての方からの名言!ですね。上手い、下手ではないkとおが現れています。

こちらは慎子さんの作品。

映画のメイキングの1場面。
古民家の床の間の風景だそうです。

春でも新緑の春。

堂々とした左の作品に対して、右は野山のイメージ。
対比されているようにも見えますね。

感想を頂きました
「イメージを口に出して説明することによって、作品が作りやすくなりました」
今までのお花のレッスンとの違いは、自分の中のモノに気づけるということ。
色々な国のイメージで自分の中の発想と変化に気づけたら楽しいと思います」
と頂きました。


本来、華道ってそうなんじゃないかなと思うのです。

毎回コツコツと同じようなカタチの花を季節が徐々に変わりながら花材が変わっていく・・そうしているうちにある時、フト自分の内にあることに気づいたりする。

今日はオンラインで奈良のナンシーズクッキングサロンの日比野典子先生がご参加くださいました。

ナンシーズクッキングサロンのサイトはこちら

私はオンラインレッスンを2回参加して早速作りましたよ。
美味しいお肉が届くのが嬉しいんです

何といっても海外に行かれた際のお食事をお料理のレッスンで再現されるのが特徴でらっしゃいます。

今日の作品は、先日ナンシー先生がイベントをされた「奈良の霊山寺」。
桜は別の花器にされました。
短く切りたくなかったとのことなんですが、それが先生の個性でらっしゃいます。

テーブルアレンジだと短くされる方もありますから。(良い、悪いではありません)

今日のお花はイメージしたものではなかった!
はい、それこそがこのレッスンの目的です。
自分がイメージする花や器、クロスを自分で用意することが目的です。
「なんか、違うのよねー!」と思うことこそ個性なんです。

4月からのレッスンのお申し込みありがとうございます。
4月
6日(火)10時半から 残1
15日(木)10時半から
24日(土)10時半から 残2
27日(火)10時半から 残1

オンラインレッスンは
上気の日程の 14時からです。



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