舞台に立つということ

毎年春と秋(年始には謡初め、夏は浴衣会もあります)年に2回大きな会があるのですが、兄と甥っ子の会です。

能楽というと大きく分けると
能と狂言がセットで能楽です。

1つのストーリーが書かれた謡本を最初から読んで謡っていくのが「素謡(すうたい)」と言います。
今回出場したのはこの素謡。

舞を舞いうのは「仕舞」。
仕舞にお囃子がつくと「舞囃子(まいばやし)」となります。

今回は「船弁慶(ふなべんけい)」の私は脇役の「ワキ」。

主役はシテで静御前、今回は私のお茶の先生である前嵜貴子先生と二人で参加いたしました。
謡本があるのでなんとかこなせましたが、これが無本となると・・・((+_+))

楽屋にて。練習中。

この船弁慶の中で「子方」といって今回の場合は義経なんですが、私は子供のころによくこの子方で出ていました。
まさか、ワキの弁慶の役をやることになるとは思ってもみませんでした。
母と姉が応援に。

すり足を伝えるようになって私が変われたのですが、それはアレクサンダーに出会ったから。
今日はアレクサンダー仲間のこいちゃんが応援に来てくれました。彼女はフラメンコをされています。
指摘してもらえる大切な仲間です!

すり足の生徒さんの和子さん。
オペラがお好きですり足でも披露していただいています。

すり足スタートメンバーの眞美さんと智子さんも応援に来てくださいました。

素謡のそれもワキなのに、こんなに大きな花束を頂いてしまいました。

花の仕事をしていてお人に花束を贈ったりしますが、頂くことってないので嬉しいです。

「舞台に立つ」というと実際に舞台に立つこともあれば、色んな状況で似たようなことがありますが、慣れていなければこれってとってもドキドキして怖いですよね。

でもこの「怖い」状況ってやればやるほど強くなれるし、自信がつきますね。
小さなことからできっと良いんですよね、少しずつ怖いと思うことにこれからもチャレンジしていきたいです

6月の花で世界冒険旅行
8日(木)午前10時半から 残1
午後13時半から 残1
22日(木)13時から 残2

すり足
7日(水)13時半から 残1
9日(金)13時半から
28日(水)13時半から


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