急に寒波がやってきて年末らしくなってきましたね。
北陸では豪雪のようで被害がないことを祈ります。
今日は2018年最終のお稽古「お正月花」でした。
ここ数年続けてお越しいただいています優有さん、ブログにも素敵にご紹介いただいています。
アトリエ「優有」ブログはこちら★
優有さんは「オリジナルオーダーアート」と「あなた色の花ひらくアート」のパステルアートを製作されています。とてもココロがあたたかくなる素敵な絵なんですよ。
詳細はぜひブログをご覧ください。
さて、優有さんが活けられた花はこちら。
従来の基本形ですっきりとしたカタチのお正月花です。
松、紅梅、葉牡丹、シンピジューム、モカラ、黄色の千両とマム
毎年、会社のいけこみに行っているのですが今年、来年は家庭の事情で断念。
大きく活けるのが好きなので自宅用に。
いつもいつも花を活けては、気持ちがスッキリします。
花がココロを穏やかにしてくれますね。
それが花のチカラです。
またお正月花の意味合いは
歳神様をお迎えする準備として花をいけます。
神様をお迎えするために掃除、花を生ける、しめ縄を飾る、門松を用意するなど
昔からの日本の風習だからしないといけない・・・ではなく、
家に気持ちの良い風が通ることが、結果家の人が心地よく住むことになる
良い気が流れる家でありたいですね。
履き清める意味でも「水」は大切です。
「水に流す」というように、邪気を払ったりする意味合いがあるように
お客様をお迎えするときに水で履き清めます。
このたびLine@を始めました。
皆様にレッスンのご案内のほかに、能楽堂のイベント案内、
日本文化のちょっとしたお話などお得情報など掲載しています。
登録後、メッセージかスタンプをぜひ送ってください
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http://line.me/ti/p/@kzw2567k
来年1月は、お正月花とはまた違った新年のアレンジをいたします。
2019年
1月8日(火)10時半から
11日(金)14時から
21日(月)10時半から