Archives for 8月 2019

装束と伝統色とカニ

雨上がりで朝夕少し暑さがやわらぐとホッとしますね。
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

昨日は、能装束から知る「伝統色と柄」のお話をさせていただきました。

まず、能舞台で着る衣装のことを「能装束」とか「装束」といい、
「着物」とは言いません。
舞台で使用するもので普段の着物とは全く違います。

実際の装束を見て頂いて、私が来ている着物との違いも見て頂きました。


柄は能装束の柄はもちろんのこと、
着物や茶道具などに登場する有名な柄ですので
知っておくと色んな所で発見します!

早速、お茶をお出ししたときのティーカップの柄が○○だ!!
なんて話で盛り上がりました。
色んな場所でそういうものを発見するのも面白いですね。

伝統色は皆さんで探してもらうワークショップ。
とても人気のワークショップでずっとやっていたいとおっしゃる方続出。
私もこのワークは夜中までやってしまうほどはまります。

伝統色に着けられている名前は
歌舞伎役者の名前が入ったものだったり、
その当時の風景が目に浮かぶものだったり、
何とも日本の情緒溢れるものばかりです。

昨日のステキ美人メンバー(前回のお写真から)

DSC_3048

【感想を頂きました】

☆装束の種類や模様に名前や意味があって驚きました。
日本の伝統色、模様、豊かな国、日本を改めて感じられました。
日本の伝統模様を何かに使うことができたらいいなと思います(Mさま)

☆能楽は非日常とおもっていましたが、模様、色が身近なものからとられていて
親しみと興味がわきました。
装束に使われる模様や色の名前、由来に興味を持ちました。道成寺なら蛇なので鱗模様など
長く愛されてきたものを思いました。
色の組み合わせ、服やインテリアに少し取り入れてみたいです。(Nさま)

☆前回でかなり身近になりました。
装束に使われる色や模様とても楽しく拝見しました。
こういったわかりやすいポイントを聞くともっと身近に能楽を感じます。
能楽を通して、もっと日本のことが知りたい学びたいと思いました。(Fさま)

☆能楽は別世界、敷居が高い世界と思っていました。
微妙に違う色が多彩にあり、日本人独特の繊細な感覚に深さを感じられました。
色の組み合わせの感覚もモダンで楽しく、お手本にしたいと思いました(Mさま)。

カニの帯は母からもらったもの。
今月までかな。

【和のたしなみ塾モニター募集のお知らせ】

日程、詳細はこちらをご覧ください。
https://www.m-educe.com/%e3%80%90%e5%8b%9f%e9%9b%86%e3%80%91%e5%92%8c%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%bf%e5%a1%be%e3%83%a2%e3%83%8b%e3%82%bf%e3%83%bc%e5%8b%9f%e9%9b%86%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%99/

謡おさらい会を無事終了しました

DSC_3165

箕面・一知里邸にて2月から月1回始まりました、兄の謡のお稽古。
今日は「おさらい会」として、ホールにあがることに・・・。

DSC_3178まさかこちらのホールの舞台に私があがらせていただく日が来るなんて思ってもいなくて
とっても嬉しい日を迎えました。(汗かきすぎてノーメイク状態の私)。

お稽古は「鶴亀」と「橋弁慶」の2曲を先月くじ引きで担当が決まり
見台に謡本を置いて、扇子を置くところから・・・お作法も大事。

DSC_3180

試験があるから勉強するように
舞台に出るから練習する・・
しかし、いつも習慣でお尻に火がつかないとやらないタイプ。
間際になって焦ってやってます。

 

声を出すのはとっても楽しい。
もうすーっきりするんです!!

謡のお稽古をお勧めするのはそんな理由です。単純です。
ひそかに私は仕舞も皆さんとやりたいと思っているのです。
なぜなら、前回の「能楽堂体験会」でも体験していただいたように
舞台に上がる心地よさ、
舞台からの客席の景色はなぜだか心地よいからです。

謡、仕舞共にどんなものか、また体験してみたいなどのメッセージがあれば
下記からメッセージくださいね。

また、「和のたしなみ塾」モニターご希望の方も併せて下記へご連絡ください

箕面・美環房のランチ
季節のお野菜、色とりどりでとってもおいしくこちらもまた皆さんで伺いたいです。
今日もごちそうさまでした。
美環房予約はこちら
http://www.xact.ne.jp/mikanbo/index.html

 

 

【募集】和のたしなみ塾モニター募集いたします


フラワーデザイン&大人の女性のたしなみさろん イデュース」の沖原麻友香です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます
このたび、「花と和のたしなみ塾 イデュース」と改名し、それと同時に新しいレッスンのモニター募集をいたします。

なお、すでに能楽セミナー4回コースを受けられた方の中で再度受講ご希望の方は、半額にて参加可能ですのでこの機会にぜひご参加ください。

和のたしなみ塾】

すり足とは、日本の古典芸能「能」の所作の基本歩行で足の裏を床にぴったりとつけ擦るように歩くものです。

イデュースで行うすり足ワークは体幹を鍛えることでぶれない自分になり、家事での動きだけでなく、歌、ダンス、スピーチなど表現の場でのパフォーマンスをアップすることができます。

ベーシックでは、このすり足をレクチャーと実体験していただき現在の自分を知っていただきます。
アドバンスでは能楽の伝統美と日本で最も古いビジネス書で人気の「花伝書」をお伝えします。
なお、花伝書をじっくり読み込む「花伝書プレミアムクラス」も併せてスタートいたします。

 

☆カリキュラム☆
ベーシック
第1回・・・すり足とは何か。
能楽と身体のしくみを知る
実技・・・すり足、現在の自分を知る

第2回・・・たたずまいの美しさ、
美しい立ち居振る舞い
和作法とすり足
実技・・・すり足 

第3回・・・身体の自然性、
本来の自分を知る
実技・・・すり足

アドバンス
第4回・・・「能楽とは」
日本
の伝統芸能「能楽」を知ることで
女性の美しさの基本を知る
実技・・・すり足

第5回・・・「伝統色と柄」
能装束や能楽で使う小道具を実際に見て、
伝統色を各自探して
いただきます。
実技・・・すり足

第6回・・・「花伝書を知る」
最近のビジネス書でも取り上げられている
花伝書を知ってシェアして
いただきます。
実技・・・すり足

第7回・・・総集編
今まで学んだことの総集編でシェアしていただきます。
ランチ会(別途各自お支払いください) 

【日程】
☆火曜日クラス:
9月24日、10月8日、22日、11月5日、19日、12月3日、17日
ベーシック 11:00-12:30
アドバンス 11:00-13:00

☆木曜日クラス:
9月12日、26日、10月10日、24日、
11月7日、21日、12月5日
ベーシック 11:00-12:30
アドバンス 11:00-13:00

☆日曜日クラス:
9月15日、29日、10月13日、27日、
11月10日、24日、12月8日
ベーシック 13:30-15:00
アドバンス 13:30-15:30

日程が合わない日は別日補講、振替いたします

場所】
イデュースサロン
豊中市(阪急宝塚線 豊中駅 梅田より急行15分)
お申し込み後、住所をお知らせいたします

 【定員】 3名

 【モニター価格】
☆全7回(12時間半)  29,000円
全7回ご参加の方のみのモニター特別価格ですので初回に全額お支払いをお願いいたします

【特典】
1.たしなみ塾専用ファイル進呈
2.たしなみ塾修了証進呈
3.能楽鑑賞チケット 進呈

【 持ち物】
 足袋(レース足袋や足袋ソックスではない足袋をお持ちください)
 筆記用具

【こんな方に来ていただきたい】
・40歳、50歳の今だからこそ私らしい私になって自信のある私を体感したい
・色んな習いことをしてきたが、もっと違うことをしてみたい
・本質を知りたい

【以前すり足ワークを体験された方の声】
・半信半疑でしたが、本当に自分の体の変化に驚かされました。(M/Aさま)
・足腰をいかに普段使っていないかよくわかりました。(OAさま)
・驚きました。声が非常に出やすくなりました。身体が温まり、毎日してみようと思います。(SYさま)

090-9054-2844 (沖原

↑ Top of Page