この愛敬のあるお顔はアマビエさんです。
アマビエとは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%93%E3%82%A8
今日は煎茶教室が全くお初めてのお二人がお越しくださいました。
まずは、花を活けていただきます
6月は籠。
今日は魚籠にがく紫陽花を活けていいただきました。ここにシマススキとかあると、水水しさが増しますね。
梅雨のお話や二十四節気のお話など季節のお話やお茶の入れ方、頂き方をお伝えしました。
お茶(抹茶)は主菓子を頂いてからお抹茶を頂きますが、煎茶は2煎出しますから、最初のお茶は香りを楽しんで頂き、そのあとお菓子を、そして2煎目を頂きます。
2煎目は濃く出ていますが、口の中はお菓子で甘くなっていますから2煎目のお茶で口もすっきりすることでしょう。
家に帰られて早速、いけられました。
紫陽花は水を大変好む花ですので、大きなバケツに水をたっぷりと入れ、しばらく花を葉ごと沈めて時間をおいて活けると水を含んで美しい仕上がりになります。
花をいけるときのハサミの扱い方、ガラスでいけるときの活け方、花の留め方。
今日はかなりたくさんのことをお伝えしました(笑)。
庭の植木がジャングルのようなので少し剪定しようとハサミを持って出たら、薄緑のメジロ?ツガイで来るものだから枝が切れなくて昨日は断念したら、今朝もやってくるではないですか。
この時期、蝶やカマキリ、鳥が多くて、まさしく二十四節気七十二候
「かまきり生ず」です。
来週は「茅の輪くぐり」。近くの神社でぜひ体験ください。