4月からスタートした「花で世界冒険旅行」。途中、緊急事態宣言が出ましたので対面レッスンがかないませんでしたが、このたび皆さまのプレゼン会を開催することができました。
これもご参加いただける生徒様がいらっしゃるからこそのこと。私ひとりではかないません・・。
さて、今回12回お申し込みいただき、高速を飛ばして泉南よりお越しのガーデンデザイナー・古賀智子さんの作品です。
国はフィンランド。
〇〇年前、子供さんが小さかった頃に読み聞かせされていた「クリスマスのおくりもの」という絵本から話は始まります。
お仕事がガーデンデザイナーでいらっしゃるからこその作品です。
このレッスンでは、お花は最終、自分で選んで買って来ていただきます。
だから今回のグリーンは苗をご用意いただきました。
感想:
やりたいことやなりたい自分に気づいていなかったことが、本当はどんなことをおもっていたのか、潜在意識がカタチになって見えてきました。
その国のことを深堀して調べてこられるところが智子さんの素晴らしい所です。
それがあるからこそ、見学者がその国、そして智子さんが表現される世界をイメージすることができます。
そして、このレッスンの特徴がここに現れました。
この左の作品。
実は上級者に活けてもらうカタチです。
しかし、イメージから入るとカタチを伝えなくてもできるのです。
あとからその形の特徴をお伝えし、活け方もお伝えしています。
フランス
を生けられた田中慎子さん。
リッチゴージャスな世界はお得意なので今回挑戦されたのがフレンチナチュラルな世界。
ここでパールと左下にある香水瓶は外せません。このリッチエレガントが慎子さんらしさ。そしてパールが乗っている小さなお花たちのキュートなものが好きなことが今回の新たな発見でした。
そぎ落すことでその人らしさが見えてくる。
新たに挑戦されたことでより自分らしさに出会われたキュートナチュラルエレガントな慎子さんの作品でした。
感想:
色々調べる中で、知識も感じることも増えて、日々の生活が充実しました。
必要なものが分かると必要でないものがわかりました。
何かを感じながら意識しながら生活るのが大切なことだと思うので続けていきたいと思います。」
ドイツを製作された福本智子さん。
まだ、レッスンは3回しかされてなくても挑戦されました、ステキですよね。
お嬢さんがドイツに留学されている時にご自分で飛行機、その他もろもろのチケットを取り、一人で行かれた時の事。
それはとってもとっても勇気のいることですよね。
その勇気の花は?
それを探して梅田の花屋さんまで行かれましたが無くて・・・。
結果、お庭に咲いていたローズピンクのダリア(ピンクの水無月の真ん中にあるローズピンクの花がそれです)
自分が探しているものは外にはなく、うちにある・・をそのまま表れているのですね。
こういう偶然がおもしろいですね。
お花もその色で決めて頂きました。
感想:
自由に自分を表現すればいいんだと気づかせていただき、気がラクになりました。
自分の気持ち伝えたいことに向き合い作品が出来上がってきました。参加させていただき本当に良かったです。
自分を素直に表現できればいいかなと思います。
今週土曜日23日も開催いたします。
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