昨日は、たしなみ塾アドバンスを開催しました。
「能楽の基本のき」。
他の芸能と能楽との違いって何だろう?・・・
それこそが能楽の最もおもしろいところです。
能楽の成り立ちも私たちが普段生活して知っているあの場所ととても関係が深いなど
おもしろい話が満載です。
今日は甥っ子の披きの時に作った仕舞の扇子と
私が昔、山村流地謡舞を習っていた時の扇子
そして、ふだん着物を着るときに持つ扇子を出して並べてみました。
大きさ、丸み、重さがそれぞれ違っていて
用途も違いますし触れて頂いて体験いただきました。
あと、能装束をみていただき、すり足も体験いただきました。
【感想】
☆能楽のことをあまり詳しく知らなかったので色々と教えて頂き興味深かったです。
今度、能舞台を見るときに役立つと思います。
この年齢になっても知らない世界が多く、いくつになっても学びの大切さを感じ、
楽しかったです。日本の古典文化を学ぶ機会がなかったのでとても良かったです。
すり足は少しずつコツがわかってきたような気がします。(Tさん)
☆能楽の基本となる部分を説明していただき、親しみがわきました。
日本人のルーツである能楽を感じることができました。
自分の中の日本人の血が騒ぎました。
すり足は、今まで良い姿勢を取ろうと胸を張ることばかり意識していましたが、
根っこの部分が分かり、自分史上大きな発見でした。身体にしみこませたいと思います。
たしなみ塾に参加ご希望の方は以下よりご連絡お待ちしています。
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