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香りと共に記憶がよみがえります

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10月に入りましたね。街の金木犀の香りが美しい季節となりました。

 

金木犀の香りはいつもあの場所を思い出させる香りです。

公立の中学生の頃に学校で嫌な思いをし、親に頼んで私立へ転校希望しました。

行きたい学校の下見をし、下校時の学生たちを見て「ここに行く」と決心したのが

金木犀の木の下でした。

 

今では公立のときの友人とも気軽によく話ますけど、

人って「やる」と決めたらチカラがわいてくるものですね。

怒りのエネルギーで私には珍しく(いつも呑気)

必死に勉強したのを思い出します。

 

10月のお稽古日のお知らせです

フラワーレッスン: 今月はフルーツ&フラワーズ

10月9日(火)10時半から

23日(火)10時半から

なでしこ塾: 10月16日(火) 13時半から

ツキイチ煎茶: 10月13日(土)13時から

能楽的女性の魅力セミナー 第1回 10月16日(火)10時半から

第2回 10月30日(火)10時半から

場所:阪急宝塚線 豊中駅下車 10分

詳細はお申し込み後お知らせいたします。

メニュー料金・詳細は

フラワー https://www.m-educe.com/second/

なでしこ・ツキイチ煎茶・能楽セミナ https://www.m-educe.com/tashinami/

 

 

後期授業が始まりました

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今日から後期授業が始まりました。

今年でフラワーデザインの授業が始まって3年目ですが

なんと最高人数30名!。

授業が終わると、授業に参加していないほかの学生からも

参加したいといわれるほどでした。

それはきっと花の魅力に引き寄せられたのでしょうね。

学生たちにはそれぞれ専攻があるのですが、花がデザインのヒントに

なってくれれば最高です。

 

花は、どんな場所でもおもてなし。

人を魅了します。

 

 

 

 

いけこみシノワズリー

シノワズリー。

今、テーブルでもオリエンタルやシノワズリーが流行っていますね。

中国茶の流行も関係があるのかもしれません。

 

シノワズリーとは17から19世紀初め特に18世紀ヨーロッパの貴族富裕層に流行した中国装飾様式のことです。

中国の景徳鎮窯の磁器がヨーロッパに輸出され、拡大されました。

 

今回のアレンジでは、紫の火鉢に活けていただきました。

いつも私が学会の活けこみなどで使っていたものです。

そして

同じ花材で他の生徒さんの作品です。

先ほどの作品が横型に対して縦型ですがとてもステキに活けられました。

こちらは染付の花器。丸くコロンとしたカタチです。

 

キュウイのツルと庭のヤマゴボウがいい味出してます。

 

9月レッスンご希望の方は

25日(火)、27日(木)ご参加いただけます。

 

 

 

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