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足裏の感覚が研ぎ澄まされたような感じがします

「身体のどの部分が動いているのか意識が行くようになった。
チカラが内側に入る感覚がある」

と感想を頂いたのは、イメージコンサルタントの森澤くみこさんです。

カラー、メイクそしてイメージコンサルタントで貴女に似合うお洋服やメイクを教えてくださいますよ。

くみこさんのHPはこちら

左がビフォー、 右がアフター

アフターで肩の位置が下がっているのがわかりますね。
首が伸びているように見えるのは、肋骨が下がり、肩が下がったから。

上半身はゆるまり、下半身が安定しています。

「足裏の感覚が研ぎ澄まされたような感じがする」

これは足袋のカタチや素材のお蔭でそうなっているところもあります。気持ちいいですもんね、足袋。

私も以前まではキッチンで食器を洗っている際、無意識で足裏の端で立っていることがありました💦。

とても危険だし、脚のカタチは悪くなるし、何と言っても脚の外側のホネは細いのでおススメではありません。できるだけ脚の内側を意識しましょう。

すり足はとーーーーっても地味な動きです。

しかし、能や地謡舞など舞のお稽古は「型」を地道にコツコツとお稽古することでその場に花が咲いたり、風が吹いたりと景色を表現しているものです。

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花で世界冒険旅行「台湾・九扮:風の中の私」

同級生の寅ちゃんがオンラインでご参加下さいました。

タイトルは「台湾・九扮:風の中の私」。
活気のある店から出た見晴らしのいいところでピアノを弾く。
とても心地よい風が吹いているところでの演奏を今回は自分で花を買ってこられて活けられました。

実際に行った台湾の場所だけど、今後やりたいことを表現して頂きました。

花のカタチや寸法を全く教えていないのだけれど、ピッタリ器に合っているところが寅ちゃんの感性のすばらしいところ。

なんと今回の花器は、子供の頃に使ってられたラーメンの器。

懐かしい器を実家に取りに行かれたりするのもこのレッスンで大切なことなんです。

買わずにあるものを使う。

そこにアタマを働かせることが今後色々と役にたつんですよね。日本人の元々持ってい「捨てないで使い切る知恵」。

来月はイタリアです。
貴女はどんなイタリアを表現しますか?
オペラ、クラシックな建造物、ベネチアのゴンドラ?、パスタやオリーブオイルなど食と合わせてもおもしろいですね。

なぜ、5月にタイトルを「中国・台湾・香港にしたかといえば、シャクヤクの季節でシノワずりーをお伝えしたかったからです。

シノワずりーとは、ヨーロッパで流行した中国趣味のこと。
花器は中国の青磁や染付を使い、花は洋花(色はシャクヤクのピンクに黄色、紫を使います)

久しぶりに煎茶の道具を出してみました。
6月オンラインは
12日(土)13時半から。前日か当日の午前中にお花を配送いたします。



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なぜ、「花をいけ、茶をたて、能を知って舞うのか

なぜ、 花を生け

茶をたて

能を知って、仕舞をしたり謡をするのか・・・。

芸大で講師をしていた頃、

なぜ学生に花や(また私は和のことをやっていたので)
和のことを教えたいと思っていたかは、
それが芸術の基礎の基礎だから。

今、自分が専門にやっているイラストに何の関係もないとその時は思ったかもしれないのですが、結果その人にとってはとても幅のあるステキな作品を作っていけるようになるのがこれらなんではないかと思うのです。

京都の襖絵や屏風絵
着物の染め
刺繡 等々・・・

京都だけに関わらず、日本の古くからある作家さんたちの基本がここにあります。

昔々は内弟子修行のカタチで家に入り、家の家事、手伝いから始まります(兄も家元・内弟子修行5年)。

これは生活の基礎を、家のことをして、ここで育てられます。(現代ではなかなか続かないかなあ?)

そして、徐々に本業の基礎から学び仕事をしていくわけですが、図案を考えたりする段階になって初めて、無くてはならないのが

「花・茶・能」なんだと思います。

なぜ、それなのかと言えば

呼吸であったり、
リズムだったり、
間合いだったり、
人のことを思いやったり
事前に準備することだったり・・と

日本人の気遣いやその繊細さがそこには凝縮されているからだと思います。

こうしなければいけない・・と
思っているのは、意外と日本人で外国の方のほうが素直に驚いたり、感動されたりしますね。

EDUCE  のたしなみ塾は、能の基礎のすり足を習得し、次に「能楽セミナー」を知りながら仕舞体験頂きます。


6月 リアルレッスン日程
7日(月)12時半から14時まで すり足①
13日(日)13時半から15時まで すり足①
19日(土)13時半からアドバンス①
22日(火)13時半から 

6月 花で世界冒険旅行
リアルレッスン日程

4日(金)10時半から 
    14時から
10日(木)10時半から
    14時から
16日(水)10時半から
    14時から
26日(土)13時半から
28日(月)10時半から
    14時から

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