師走になりましたね。
目が回る(@_@)。なんてことありませんか?
どうしても師走ともなるとあれもこれもやらなきゃと意識が飛んで
疲れてしまいがち。
こんなときこそ「すり足」なんです。
普段、私たちは意識することなく歩いていますが、
足の裏のどこに力がかかっているか、少し観察してみると
バタバタ忙しくして意識が外にいっていると足裏の外側に力がかかり、
重心が変化してしまっています。
先日お越しのNさまより感想をいただきました。
「能楽は以前に見ていて、古典芸能でありながら楽しいと思いました。
もっと知りたい、体験したいと思いました。
すり足は体軸を整えるのに役に立つと思います。
能装束の色遣いを日常に取り入れたいと思います。」
「驚きました。声が非常に出やすくなりました。
身体が温まり、正座もしやすく、膝が痛くてヒールが履けなかったのが
遠方にもヒールで出かけれるようになりました」
能楽のことを知りながら、「すり足ワーク」をすることで
気持ちよく歩けたり、パフォーマンスが上がったりします。
次回の能楽セミナーは
12月11日(火)第1回目 能楽の基本のき を知って日本人の魅力を知る
12月25日(火)第2回目 伝統色と柄のメッセージ
1月15日 (火)第3回 花伝書から読み解く私たちに必要なメッセージ
1月29日(火)第4回 すり足ワークでパフォーマンスアップ